妻活プランナーの森洋子です。
このブログは私がコロナ陽性になって自宅療養して分かった「やっておいて良かったこと」「準備しておいて良かったこと」などをお伝えします。

今回の件で身にしみて感じたのは、家族に1人でも感染者が出ると、全員が濃厚接触者になって誰も外に出られなくなること。

頭では分かっていたけど、患者以外も外出できないということが、どういうことなのか?体験してよーくわかりました。

まず夫の幹生はPCR検査で陰性だったので、最初このことが理解できず、納得できなくて

「なんで俺まで外に出ちゃいけないんだ!」
「散歩くらい行かないと頭がおかしくなる!」
「仕事がある人はどうするんだ!」

って怒ってました。

ま、仕事はね、連絡したらソッコーで「来ないでください」って言われたので気にしなくてヨロシイ。

もしかしたら会社から厳しく言われたことで、自分の状況が理解できたのかも知れないねぇ。

男の人っておバカさんって言うか、不器用っていうか、往生際が悪いよねぇ。

では、コロナにかかって分かった「やっておいて良かったこと」「準備しておいて良かったこと」行きますよ!

普段から買い物をしない

これは食料品やペットの必要品を、自分で買い物に行くんじゃなく、業者に任せてアウトソーシングしてるって事ね。

具体的に何がどんなふうに役立ったかを書いていきますよ。

1.食料品や日用品のネット注文と宅配

これはもう何があっても、いの一番に世界の中心で言いたい!

マジで利用しといて良かったぁぁぁ。

私は食料品や調味料、トイレットペーパーなどは生活クラブを長年利用していて、毎週運んでくれます。

だからそもそも、買い物に行く必要がない。

コロナは1人でも陽性患者が出たら全員が外出できなくなるので、食料品の買い出しに行けないっていうのは命の危険に直結。
だから「宅配かァ〜」って悩んだり迷ってる人は、健康な今のうちに手を打ったほうがいいよ。

そのシステムに慣れておくことも重要だし、リスク管理はお金には替えられません。

2.ペットの餌やお世話グッズを定期購買と宅配

猫を3匹飼ってるんだけど、その餌や猫砂も別のところで定期的にネット注文しているので時期が来れば自動的に配達。

これも重いし、量が多いし、普段の買い物でも車がなかったら大変だよねぇ。

定期的に配達するように設定しているので、餌をあげようとしたら「ない!」とか「猫砂がない!」みたいに管理をする必要もなくて普段からストレスフリー。

家族全員が病気になったら、犬や猫などペットの心配にまでは気が回らないし、気づいたときは時すでに遅し!

3.便利家電を導入

わが家は掃除はアイロボットのルンバとブラーバを導入、洗濯は日立のビックドラムという洗濯乾燥機に一任。

普段の生活からこれらに頼り切っているので、ほぼ私の家事時間はないに等しいです。

「サボっていいのは仕事と家事、サボっちゃいけないのは夫とこどもへの愛」

っていつも言ってるけど、
主婦がズボラにサボって、楽チンになることで、コロナ対策にもなるとはものすごい驚きです。

4.便利家電は家族全員が使える

便利家電は夫の幹生も普段から使っているので、使い方やメンテナンスはむしろ私よりよく知ってる。

こういう家電を購入したら、家族全員が使いこなせてることが重要だなって今回のことで実感しました。

もしあなた1人しか便利家電を使えないと「ママー、どうやってやるの?」とか
熱が出てるのに、自分だけが起きてきて洗濯機を回すって状態になっちゃうからね。

5.夫や家族が全ての家事をできること

これは前回のブログでも書いたけど、主婦の私たちしか家事をできないって状態はとてもリスキー。

手伝いレベルじゃなく最初から最後まで、全部1人でできることが家族の危機管理にとても重要。

この際、仕上がりとか質は無視。

あなたと同じレベル、品質の家事ができることじゃなく、1人でできることがゴールです。

6.ネットバンクの導入

リアル銀行や郵便局の口座も持っているけど、仕事を含めて日常的に使っているのはネットバンクです。

何が便利って店舗にいかなくてもスマホやパソコンから、お金の出し入れや振り込み、税金の支払いもできるからね。

銀行行こうと思ったけど「雨だからやめとこう」とか「暑いから行きたくないなぁ」や、
並んで待たされることもないので、これまたストレスナッシング。

7.クレジットカードの引き落とし先をネットバンクにする

これ想像もしなかったんだけど、コロナ療養期間中にクレジットカードの引き落とし日だったのよ。

会社と自分のプライベートカードね。

両方とも引き落とし先をネットバンクにしてあったので、お家から一歩も出ずに残金の確認などができて、本当に助かりました。

8.体温計を複数準備

これは実は1本しかなくて、幹生が病院に行く前に買い出しに行ってくれた時に購入。

自宅で療養する場合、マイ体温計をそれぞれ1本持つことにしたので、家族分あったほうがいいかもね。

9.トイレットペーパーの在庫を多めに準備

わが家は生活クラブで注文してるけど、普段から幹生が下痢ピーなのですぐに無くなるのよ。

だからいつも在庫は多めに抱えてるんだけど、これも今回それが吉と出ました。

10.モノの在庫管理をして見える化しておく

これはどこに何があるか?ひと目見て分かる状態にしておくのがゴールです。

床下収納、階段下収納、リビングや踊り場の収納場所に、ありとあらゆるモノがギューギューになって
何が入ってるのか誰もわからない、って状態になってない?

使う場所に使うものがあるのが基本で、誰にとっても親切設計よね。

収納場所が少ない、小さいなら工夫するしかない。

多分、モノが多すぎると思うんだよね。

「いつか使うかも」「痩せたら着よう」は、その日は絶対に来ないから(笑)

11.モノのありかを決めてラベリングする

モノの在庫管理をしたら、次はそのモノのありか、住所、アドレスを決めましょう。

爪切りはここ、ハサミはここ、って定位置を必ず決めるよ。
それが決まってないか、他の家族に分かりづらい、使いにくいところにしまい込むと
「ママー、◯◯どこー?」って聞かれます。

さらに私はもうひと工夫してラベリングしてます。

これも上のと同じで、見える化だよね。ひと目見て分かる状態にしておくと聞かれなくてすむよ。

例えば文房具の引き出しに「書くもの」「はさみ・カッター」「のり・テープ」などラベリングしたり、
タオルの引き出しは開けると「手前から使ってね」のお知らせがあって、
冷蔵庫には「牛乳」「幹生エリア」「すぐに食べてね」などと貼ってあります。

12.一週間分のおかずの作り置き

普段は家事代行で週に一回、料理をしてもらっているので作らないんだけど、コロナ陽性者が出たので全てキャンセル。

その分、幹生と二人で神ワザで一週間分のおかずを作って、保存容器に詰め込んだよ。

これがあったおかげで、幹生は何の苦労もなく私と娘の11日間の食事の準備ができたのでした。

さあ、お次は「困ったこと」「やっておけば良かったこと」などをお届けしますね。


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