妻活トレーナーの森洋子です。
家事の中でも料理は、好き嫌い、得意不得意がバーンと分かれる分野じゃないですかね。
私は食いしん坊なので、昔から料理は大好きだけど、時間をかけないって事にこだわってきました。
子どもが小さい頃は、おかずの作り置きや、野菜の冷凍保存をものすごくやってました。
そして今は冷凍野菜プラス、お肉やお魚に下味をつけて冷凍保存する方法で、さらに楽チンに!
料理の「面倒くさい!」をラクに簡単にする方法
料理の何が面倒くさいって、献立を考えること。
いざ何を作るか決まっても、材料が揃ってなかったら買い物に行ったり、作りましょう!ってなってからは、野菜を洗って、切って、魚を肉を・・・。
そして、包丁やまな板を使った後に、洗うのも面倒くさい。
どんだけ怠け者だよ!って感じだけど、なるべくラクして簡単に、美味しいものを食べたいよねぇ。
そんな時に絶対に便利なのは、肉や魚に下味をつけて、ビニールの保存袋に入れて冷凍保存する方法。
切る作業は1回にまとめて効率アップ
肉や野菜を切るのって、ちょっとでも沢山でも、手間はそんなに変わらないのよ。
包丁やまな板を洗う、ふく、片付ける、手を洗う・・・って作業を一回でまとめて済ませたほうが、効率がいいのよ!
さらに玉ねぎや人参などのお野菜も切って、一緒に入れといたらこれまたさらに楽チン!
「下味を付けて冷凍保存」が超便利!
ポイントは
- お肉を豚、鳥などの種類別、部位別に用意すること。
- 味つけをしょうゆ、塩、味噌、カレーなど複数にすること。
例えば「豚バラ肉✕しょうゆ」「豚バラ肉✕塩」「豚バラ肉✕味噌」「豚バラ肉✕カレー」って、味変すれば豚バラ肉だけで、5パターンもできあがり!
さらに同じしょうゆでも、
- しょうがをプラスして生姜焼き風
- にんにくをプラスして韓国風
- ごま油、砂糖、味噌、にんにく、しょうが、長ネギなどをプラスして焼き肉風
みたいにスパイスや薬味で、味変を増やしていくとかぶらないし、飽きないんだよね。
野菜は玉ねぎや人参をスライスしたものを冷凍しておいて、調理の時に使ってもいいけど、私はこの下味肉の中に、一緒に野菜も切って入れておきます。
食べたい時に全部一気に、フライパンでジャーっと炒めるだけだから、誰でも簡単にすぐできて便利よ!
何がいいって、これがあると子どもが「お腹すいたー」って不機嫌な状態でもすぐできるし、うちの子や夫の幹生は、自分で好きな時に作って勝手に食べてます。
休みの日の昼ごはんとか、疲れた時の夕飯づくりって本当にイヤじゃない?
私なんか夏休みに、そうめん出したら、幹生に「え!これだけ?」って言われた時には、殺意を覚えたもん、マジメに。
でもね、奥さん『下味付き冷凍肉』があれば、殺人事件だって回避できちゃう!モーマンタイよ〜
さらに我が家ではこの『下味付き冷凍肉』作りも、週末などに夫婦で一緒にやってますよ〜。旦那さんもね、自分が役に立ってるって実感できて嬉しいのよ。
そして自分が手塩にかけた『下味付き冷凍肉』を、自分で使って料理する、って楽しみにもつながって一石二鳥!
あと、最近気がついたもう一つの超重要ポイントは、コチラ!!
ジッパー付きのビニール袋に『肉の名前と味つけ』をあらかじめ書いて保存しておく。
「しょうゆ大さじ1、酒 大さじ1、みりん 大さじ1」なんてレシピを書いておいてもOK。
何とこれだけで、次に下味付き調理の準備をするのが、ものすんごく楽になるのよ。
基本の味のレシピを決めておいて、冷蔵庫とかに貼っておいてもいいかもね。
毎日の家事を少しでもラクに、ズボラに、サボって、妻をもっと楽しもう!