多拠点生活を実践中の妻活プランナー森洋子です
皆さんは、防災グッズって災害時だけのものって思っていませんか?実は普段の生活から使えるものもたくさんあるし、シンプルな暮らしをする上でもとても重要な視点です。
この記事は我が家の防災グッズを見直して、追加で購入したグッズの紹介 第3弾です。
第1弾の記事「防災グッズの新常識!必須アイテムとお役立ち便利グッズをご紹介」では以下の防災グッズを紹介しています。
・非常用トイレ
・ヘルメット
・ドライシャンプー
・ガムテープ
・防災スリッパ
第2弾の記事「地震や災害に強い!防災グッズの選び方と実際に購入した食料品・水のご紹介」では以下の防災グッズを紹介しています。
・食料品(アルファ米、味噌汁)
・飲料水
今日ご紹介するのは、以下の防災グッズです
・センサーライト
・モバイルバッテリー
・防災用ウェットテッシュ
・携帯用冷却パック
・アイラップ(ビニール袋)
防災グッズは普段使いから
防災グッズは、災害時だけでなく、普段の生活でも活用できるアイテムです。その普段使いの側面からも、私たちの生活をより安心で快適なものにしてくれるポイントがあります。
1. 電力や電池の節約
防災グッズには、非常時だけでなく日常生活で役立つアイテムも多く含まれています。モバイルバッテリーやライトなどは、停電時やアウトドア活動時にも重宝します。これらを日頃から活用することで、電力や電池の節約にも繋がります。
2. 非常時でも安心を
防災グッズを日頃から家族で使うことは、非常時に大きな安心感につながります。説明書を見ながら初めて使うよりも、知っている、わかっている、慣れているとでは大きな違いがあります。
3. 便利さと快適さの提供
防災グッズは、突然の状況変化にも素早く対応できるよう設計されています。そのため、普段からの使用でも便利さや快適さを実感できるでしょう。例えば、モバイルバッテリーは外出先での充電や、キャンプでの電源として役立ちます。
4. 備えあれば憂いなし
普段から防災グッズを取り入れることで、いざという時の不安を軽減できます。適切なアイテムを常備しておくことで、突然の出来事にも冷静に対応できる自信が生まれるでしょう。
5. 家族との絆を深める
防災グッズを選んだり準備する事は、家族とのコミュニケーションを促進するチャンスでもあります。家族で一緒に準備を進めることで、困難な状況においても協力体制ができ、絆を深めることができるでしょう。
防災グッズを普段から取り入れることで、災害時だけでなく、日々の生活の質を向上させることができます。この意識を持ちながら、防災グッズを取り入れてみてくださいね!
では、実際に我が家で追加購入した防災グッズを見ていきましょう。
実際に追加購入したもの
センサーライト
我が家は夜中にトイレに行く場合は、電気をつけて階段を降りないといけません。電気をつけると目が覚めて、そのあと寝づらいって事ないですか?
あとは夫の幹生が階段の電気をつけっぱなし!って事もしょっちゅうあって、それをそれを一々注意するほうもウンザリ
そこで探していたのが、人の動きを感知して電気がついたり消えたりするセンサーライト。
Anker Eufy Lumi (LEDセンサーライト)
暗くなるとモーションセンサーが有効になって、人の動作を検知してライトが付きます。
この商品のいい点は
- 3本の単4電池で動くので場所を選ばずにどこでも設置可能なところ
- おしゃれな見た目
裏に粘着テープがついているのでどこでも貼り付けられるし、ネジでの取り付けも可能です
我が家は寝室から出たすぐの場所と階段、トイレの前に置いてみました。かわいいでしょ!
モバイルバッテリー
今やスマホがなければ何にもできない私たち。充電器はいくつか持ってるけど、大容量のものはなかったなぁ、ソーラーもなかったなぁと考えて買ったのが
セロラン®︎ ソーラー充電器 40800mAh モバイルバッテリー
特徴は
・40800mAhで大容量
・ケーブルが内蔵されており、専用ケーブルを持ち歩く必要がない
・USB電源、ソーラーからの充電が可能
ちょっと重いけど、この4種類のケーブル内蔵がいいよねぇ。
私はiPhone、iPad、MacBookを持ってるので、複数台同時に高速充電ができるのもポイント高し
ちなみにソーラー充電では、満タンになるまで約300時間かかるらしいので、普段はUSBケーブルで充電した方がいいね!
そして私は全部を無印良品のナイロンメッシュケースにこのモバイルバッテリーを入れてリュックにイン。
無印良品のナイロンメッシュケースは丈夫だし、中身が見えてとっても便利
防災用ウェットテッシュ
災害時の避難先や、断水時にはお水はとても貴重。でもそんな時に、手や顔や体を拭くことができたらホッとするし、衛生や健康管理にも重要です。
防災リュックの見直しで中を開けて出したら、ウェットテッシュが消費期限切れでカピカピになっててびっくり!
そこで追加購入したのが5年保証超・防災用ウェットティッシュ20枚入 2個セット
普通のウェットティッシュよりも、水分を多く含んでいるので長期保存していても渇くことがほとんどないそうです。5年以上持つなんてエライ!
携帯用冷却パック
防災リュックには寒さばかりを考えていてカイロは入れてたけど、夏の暑さのことは考えていなかった。でも、最近の暑さを考えたら「いるやーん」と買ったのが、紀陽除虫菊の携帯用冷却パック 速攻冷却
「なんで叩いて冷たくなるの?」と不思議なので調べたら、瞬間冷却パックの中身は、硝酸アンモニウムと水の入った袋で
この水の入った袋を叩き割ると放出された水に硝酸アンモニウムが溶けだす→吸熱反応という化学反応が起こり、一気に冷たくなる、という仕組みらしいよ!
使い終わったら保冷剤として使えるのもグッド
アイラップ(ビニール袋)
最後は昭和レトロな三角パッケージの保存用ビニール袋のアイラップ
この商品のおすすめポイントは
・冷凍・冷蔵庫で保存できる
・そのまま熱湯に入れて解凍・蒸す・温められる
・電子レンジOK(耐熱温度120℃)
これは災害時に湯せん料理したり、お米を炊いたり便利だよねぇ。もちろん普通にビニール袋としても使えます
さて、実際に購入した防災グッズの情報 第3弾はいかがでしたか?
防災グッズを災害時だけでなく普段の生活でも活用する、というポイントからも選んでみてくださいね!