世界的に見ても
夫婦喧嘩の理由で多いのは
セックスとお金のことだそう。
我が家も
喧嘩の二大トップは一緒だね
お金に関しては何年かに一回
ものすごいドカーンと大きい
喧嘩って言うか夫の幹生が
一方的に不機嫌になって
ガンガン怒られます
我が家は家計管理は全て幹生
私はお金をもらって
それでやりくりしてます
足りなくなったらもらって
という感じ
だから、彼の給料やボーナスが
いくらで何にいくらかかって
貯金がいくらあるのか?
全く把握してません
元々が大雑把でのんきな性格だから
「何とかなるさ~」って思ってて
やりくりしてる幹生の不満が
何年か分たまって爆発するんだろうね
で、今までは
家計管理は夫がするほうがいい
って思っていて
毎月のやりくりの苦労とかは
妻がするんじゃなく
夫にお願いしましょうって
提案してました
基本的には今もそうだけど
最近考えてるのは
管理は夫がしても
夫婦2人でそれを共有しましょう
ということ
だって銀行の通帳がどこにあるのか?
暗証番号は?
保険には入ってるの?
子どもの授業料ってどこから払ってるの?
家の権利書は?
資産って何をどの位持ってるの?
なーんにも知らなかったら
もしも夫に何かあったらどうすんの?
と言うことに、思い当たりました。
これは大きな喧嘩を何回かやって
幹生の不満の根源が
「不安や心配を自分ひとりが抱えている」
「洋子にも俺の気持ちを分かってほしい」
という点にあるんだなぁって
理解できたから
うちってこういう状況なんですよ
というのを分かりもしないで
「今年ハワイ行ってないよねー」
とかのんきに言ってるから
心臓がギューって痛くなるんだね
私としては
「だって教えてくんないじゃん」
っていうのもあるけど
そもそもやってくれてるから
全然興味がないんだよね
もしもあなたが
家計を管理してて、
旦那さんの金使いが荒いとか
お小遣いをしょっちゅう要求するとか
お金の事を全然考えてない
って、悩みがあったら
こういうことなんです
で、お金の事を勉強しようと
たった10年でつくる自分年金
プレシャスマネー・アドバイザーの
松尾敦子さんに
コンサルしてもらってます
彼女のブログはコチラ
これをやる上でも
我が家の状況と私の思いを
幹生と話し合いました
いきなり話すと彼が必ず
機嫌が悪くなるから
「お金の話しをしたいんだけど」
ってアポイントを取って
自分の考えを整理して話します
具体的には私は資産運用、
老後資金担当です
松尾さんにはお金の勉強と
FXの運用、マイレージの増やし方を
教えてもらってます
新しいことを学んで
色んなことにチャレンジするけど
幹生にも協力してもらわなきゃ
いけないことが出てくる。
別に相談しないで自分で
チャッチャカやっちゃう手もあるけど
私の目標はお金を増やすことじゃなく
幹生と資産管理を共有することだから
だから「あー、これいいね」と思って
一人でズンズン進めるんじゃなく
幹生にも説明して分かった上で
やっていきたいのよ
そのためには絶対的に
話し合いが必要
そしてそれがまた喧嘩の元
ガーン
彼は元々
お金が減っていくのがイヤ
まぁ誰でも減ったらイヤだけど
何ていうの?
使うのも多分本当はイヤ
お金なんか使うためにあんでしょ?
貯めるためじゃじゃいよ!
貯めたものを使わないでどうすんの?
って私は思うけど
彼は「何かあったときのため」に
まとまったお金がないと不安
だから使ってると
そのお金がなくなっちゃうから
だから不安
だけど、じゃあそれは
いくらで、いつまでに貯めるの?
って風には考えてない
だから、いつまでも不安
価値観が違うんだよね
離婚の理由のナンバー1は
価値観の違いだけど
私に言わせるとバカじゃないの?
価値観なんて他人なんだから
違って当たり前じゃんね
同じ人なんていないよ!
私と幹生だって
お金一つをとっても
これだけマ逆に違うんだから
その違ったもの同志を
どうやって折り合いつけて
凸凹を合わせて
二人で一つになるか?が
結婚の意味じゃないの?
私一人だったら
使ってばっかで破産しちゃうけど
幹生といたら「お金の勉強しよう」
なんて考えるようになるんだよ
幹生一人だったら
お金が減る不安ばっか抱えて
通帳眺めてニヤニヤしてる
寂しい人生だったかも
言い争いや喧嘩を乗り越えて
そうじゃない形を模索する
面倒なこと嫌なことを
避けるんじゃなく
何か別の方法を考える
そうすると
夫婦の絆も深まるし
一人では得られなかった
最強の二人になれる
ってなわけで
我が家は毎週末に
お金の話をしております
で、もちろん
お金は増えてきてるし
幹生の不安は減ってきてるので
ものすごく協力的です
サボってると、愛されないよ!