妻活トレーナーの森洋子です。

家の中にあるモノは全部必要なのか?

私は引越しが大好きで、今まで10回くらい引っ越してます。

引越しが好きな理由は、飽きっぽいとか、一つの所に留まれない、とか色々あるけど、

「モノが片づくから」

っていうのも、大きな理由の一つ。

モノが溢れて片づかないおウチの特徴

では、モノが溢れていて片づかない!っておウチの特徴って何かしら?

それは、

モノの適正量がわかっていないこと!

「ある」から必要なんじゃなく、必要な量は「自分で決める」これが大切です。

『失敗』から目をそらさない

試しに、家中の筆記用具をかき集めてみて。

鉛筆、ボールペン、シャーペン、万年筆、マジック、色鉛筆、サインペン、消しゴム…、結構、出てくるんじゃないかな?

ちなみに我が家は種類もそうだけど、使ってない筆記具とか、どこかでもらった会社名の入ったボールペンが大量に出てきたよ。

そして一番悲しかったのは色鉛筆。

有名なブランドの32色入り!みたいなのを持ってたのに全然使ってなくて、試し書きしたら芯がポキポキ折れて、まったく使い物にならず。

劣化するんだねぇ・・・(T_T)

この色鉛筆とサヨナラした時の悲しさって言ったら、もうハンパない。

使えないし、使ってないものは思い切って処分するしかないんだけど、この時の『後悔』『もったいない』って気持ちが、大げさだけど、これからの自分の生き方につながると思うの。

「モノを捨てられません」って人は、こういう自分の『失敗』から目をそらしてます。

「まだ使えるかも」「いつか着るんじゃないかな?」って先送りにすればするほど幸せは遠のくよ。

だって使うわけないジャン、今まで忘れてたんだから!

「いつか痩せたら着るかも」って着ないし、やせないよ!

あなたの『いつか』は永遠にやってこない。
それよりも大事にしてこなかった、問題を先送りにして、死蔵してきたモノたちの声を聞いてみて。

泣いてるぞ〜…。

文房具からはじめてみよう

その時はツライけど、自分に向き合って処分しよう。
その心の痛みが必ず、これからのモノとのつきあい方にプラスになるはず。

小さな筆記具であっても、あなたにとっての「いる」「いらない」を見極めるのは、人生の選択とまったく同じです。

で、私は具体的に、
使うボールペン、鉛筆、サインペン、油性マジック、消しゴムを1個ずつ残して、家族全員が使う棚に収納。

書けないものはもちろん捨てて、自分の趣味ではないもの、使わないものは、誰かにあげるなど処分しました。

さらに台所でも油性マジックを使うので、ここの引き出しにも1本。

他にまだ使える現役選手の筆記具たちは、ビニールの収納袋に入れて、控え選手として保存。

これ以上は買わない、って心に誓いました。

まずは自分のことから!

「そんなことより、ダンナの物があふれてます!」
「片づけても、子どもがまた散らかします」

ってのは、あるあるだよね。
わかる、言いたいことは、よーくわかる。

でもね、そーゆー人に限って、冷凍庫の中に保冷剤が何個もあんのよ!人のことよりも、まずは自分のことをやんなさいっ!!

それとね、知ってた?

子どもの学校の成績って、実は『遺伝が6割以上で、算数は7割以上』『親のシツケや家庭環境が関係するのは約1割』って研究結果が出てるの。


『日本人の9割が知らない遺伝の真実』安藤寿康

親の育て方は、ほぼ関係ないってのが衝撃的だけど、子どもの成績に影響を与えそうな家庭環境が、一つだけ明らかになってるんだって!

それは「物理的あるいは時間的な秩序の度合い」
ナンノコッチャ〜(笑)

つまり、家の中が散らかってるとか、時間にルーズとか、そう言うことらしいです。

今の段階ではハッキリは言えないみたいだけど、もしかしたら家の中がスッキリしてるとか、整理整頓を教えるとかは、子どものお勉強に影響するかもねって話しみたいです。

旦那さんだって、帰ってきたらリビングが子どものおもちゃでグチャグチャ・・・よりも、すっきり片付いてるほうが嬉しいから、夫婦仲も良くなるよねぇ。

だからさ、手始めに、家中の文房具を集める所から、挑戦してみるのはどう?


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