イライラ妻がラブラブになる
妻活トップトレーナーの豊田まきです。
妻活のトレーニングは、以下の通り4つあります。
さて今回は、妻活The SCHOOL、4つのトレーニングの4つ目
最後の【補強トレーニング編】です。
補強トレーニングとは
補強トレーニングというと、なかなかイメージが湧かないかと思うのですが
実はその名の通り「補強するトレーニング」そのままであります。
補強?何を?
それは、各自の弱点であったり、課題です。
前回の記事で説明した授業トレーニングは、全員で同じ単元を授業で学ぶものでしたが、補強トレは個人の理解度や弱点に合わせてカスタムします。
月に1回30分、私とマンツーマン、2人きりでお話しする時間を取ります。
3か月間のトレーニング中に合計で3回です。
しかし、単なるお茶気分でなないので、安心してくださいね。
もちろんしっかりとトレーニングを行いますよ。
具体的には、それまでの1か月間で生徒さん本人が感じた自分の弱点や
苦手なことを洗い出してもらい、どこを補強したいのか、事前に書いてもらいます。
同時に、私も生徒さんそれぞれの補強した方がいい部分を洗い出しておく。
そして、それらを生徒さん本人と擦り合わせをし、今後の課題を明確にして、
その先1か月間でやることを具体的にしていくわけです。
ま、いろいろ書きましたが、要は作戦会議ですね(笑)
だけど、これがあるのとないのでは、全く違うわけです。
トレーナーと一緒に行う、大事な作戦会議
私はよく、妻活トレーニングをマラソンや登山で例えるのですが、
イメージが湧きにくかったら旅行でも何でもいいですよ。
マラソンと登山を例に挙げたのは、必ずしも苦しいことの象徴ではなく
ゴールまでの道のりの、どの地点にいるかで、状況やコンディションが違って当たり前なんだよ、
ということをイメージしやすいからです。
自分が目指した目的地まで到達するのに、楽しいことや嬉しいことばかりだといいけれど、マラソンや登山だとするとそれだけではないですよね。
ましてや妻活トレーニングは、旦那さんを練習台にして、相手がいて行うトレーニングですから、
想定外のことも起きれば、そう来たか!という反応も食らうし、泣くこともある。
予想だにしていなかった自分の知らない自分が出てきたりもする。
それはトレーナーからすると想定内のことだらけだけれど、生徒さんは初めてだらけの現象に戸惑うのです。
そして、うまくいってないかも・・・と一旦考え出すと、途端に自分がいる現在地を見失ってしまうことが多いです。
だから、私のようなトレーナーがいるのです。
目的地に向かう途中、晴れの日だけではなく、霧が立ち込めたり、大雨が降ったりする。
足元がぬかるんで進めなくなったり、もう走れない、歩きたくもないという日もある。
周りが見えなくなって、世界でたった一人、孤独だと勘違いしてしまうこともある。
それはそうだよ、そんな時もあるよ、人間だもの。真剣なんだもの。
でも、そんな時に「1人じゃないよ、隣よーく見てごらん」と促すのがトレーナーの役割であり、
しっかりと手を握って目的地まで離さないことが、トレーナーの仕事なのです。
補強トレーニング、それは自分の現在地を把握し、改めてどこに向かっているのか
どうなっていくのかを確認する、とてもとても大事な秘密の作戦会議なのです。