イライラ妻がラブラブになる
妻活トップトレーナーの豊田まきです。
妻活のトレーニングは、以下の通り4つあります。
- 自習トレーニング
- 日記トレーニング
- 授業トレーニング
- 補強トレーニング
今回は、妻活The SCHOOLの4つのトレーニングの2つ目【日記トレーニング編】です。
余談ですが(←また?!笑)
あなたは日記を付けていますか?
もしくは付けていましたか?
私はね、付けていましたし、付けています。
だけど、継続したことはありません。
今も昔も、書きたくなったら書くタイプ。
つまり、気分重視派です。
そして無類の文房具好きなので、ノートや日記帳なんか
よだれが出るほど好きなので、たーっくさん持っていますが
一冊終わったら次の一冊へと移ることが出来ません。
つまり、ちょっとだけ書いているノートが多いということ。
ここではフィーリング重視派ですね。
気分重視だのフィーリング重視だのと言っていますが、
つまりは書きたい時に書きたいものに書く、ただそれだけのことです(笑)
しかし常々思うのですが、一番怖いのは、私が死んだとき、
遺品の中に書きかけのノートや日記帳がたくさん出てきて、
子ども達や孫たちに
「うわー、グランマ(と呼ばせよう)、またこんなこと書いてるー笑」
なんて笑われたら、恥ずかしすぎて、死んでるけど更に死ぬな・・・
と想像することです。
終活の時期が来たら、真っ先にノートや日記帳を探そうと思います。
日記トレーニングとは
さて、余談が過ぎましたが、そんな私が3か月間毎日、
雨の日も雪の日も(初夏だったから雪はないな)寝不足の日も、生理痛で倒れている日も、一日たりとも休まずに日記を付けたことがあります。
それが、私が妻活The SCHOOLの1期生だった時の「日記トレーニング」でした。
日記トレーニングでやること
日記トレーニングは、妻活トレーニングの中心になるものです。
つまり、生徒さん1人1人の『柱』になるのです。
具体的に何をするのかと言うと、Facebookの自分たちのグループに「DAILY LOG(ディリーログ)」を付けます。
文字通り、日記ですね。
書く項目は決まっていて、テンプレートがありますので迷うことはありません。
コピー&ペーストのような書き方ではなく、日々の些細な変化や気づきを記すものになります。
日記トレーニングの目的
日記トレーニングをする目的は、非常に重要なものばかりで
丁寧に毎日積み重ねると、ものすごい力になります。
1つずつ説明しますね。
書くことで客観視する
妻活ではこれを「鳥の目になる」と言います。
今までは近視眼的に、目の前のものしか見ていなかったのが
物事を俯瞰して見るようになって、気が付かなかった発見が生まれます。
小さな幸せや、旦那さんの愛に気が付く
これこそが、生徒さんが妻活トレーニングを始めて一番最初に気が付く嬉しい発見、サプライズかもしれません。
愛に気が付くということは、よーく観察したり、今までと見方を変えてみたり、その結果で得られること。棚からぼたもち的に、急に愛は降ってきませんからね。
どういうことかわかりますか?
つまり、棚ぼた的な愛はないということは、いつもそこにあった、それに気が付くことによって、サプライズが生まれるということです。
一緒にスクールでわかるようになりましょう。
DAILY LOG(ディリーログ)のフィードバックを受ける
この部分が、肝になります。
毎日書くだけではなく、実際に書いたものにトレーナーからのフィードバックを受け、修正、実践を繰り返して、習慣にしていきます。
ここが、スクールならでは、1人の独学では手に入らない部分であり、トレーナーの腕の見せ所です。
生徒さんの数ほど、悩みも課題も様々ですからね。
その1つ1つに丁寧にトレーナーが寄り添い、目的地に向かって伴走していきます。
同期へのフィードバックもジブンゴトとして考え、理解を深める
これはね、本当にスクールの素晴らしい利点だと思います。
自分ひとりの課題というのは、あくまで自分という「域」や「範囲」の中で起こる問題や、乗り越えるべき問題です。
しかし、自分以外の同期が周りにいてくれるおかげで、自分以外の「域」「範囲」で起こる問題を見ることが出来るし、それに対してのフィードバックを見ることで、自分にも起きた課題のように考えることが出来るのです。
つまり、自分の脳みそは1個だし、経験も1人分だけど、自分以外の同期の分の脳みそも経験も、そして失敗も成功もリアルタイムで見て、考えて、学び、自分のものにすることが出来るわけです。
なんなら旦那さんの種類や人数だって、同期分です(笑)
これは非常に、プライスレスな貴重な体験になります。
毎日書いたものは「一生の宝」になる
日記トレーニングは妻活トレーニングの中心であり、生徒さん1人1人の『柱』に間違いなくなりますが、その分だけ大変です。
毎日書くことは過酷です。
しかし、それをやるからこそ、変化するのです。
3か月間に及ぶ内省の時間や、考察の時間を足すとどれだけになるでしょう。
揺るぎないその膨大な時間があるからこそ、自分が変わり、夫婦関係が変わるのです。
そして毎日書いたものは、一生の宝になります。
私は言い切れる。
もしも、自分が死ぬときに妻活The SCHOOL1期の時のDAILY LOGが見つかったとしても、それだけは見られて恥ずかしいことはないと。
本気でそう思えるほどの、宝物です。
卒業生の皆さんは、妻活トレーニングを振り返り、必ず言います。
「DAILY LOGが本当に辛かった」と。
中には、向き合うことが辛くて、泣きながら書いたという卒業生はたくさんいる。
私もその中の1人でした。
だけど同時に、卒業生はこうも言います。
「3か月間逃げなかった。何よりも自分が誇らしい」と。
この日記トレーニングをやり切ったら、自分の好きな自分以上の自分が誇りに思う自分になります。
さあ。
私と一緒に、同期と一緒に、走り出す時間が来ましたよ!
毎日、日記トレーニングで会いましょう♡