イライラ妻がラブラブになる
妻活トレーナーの豊田まきです。
豊田まきオフィシャルブログで連載した、妻活ストーリー「episode.0 〜 episode.2」を、この妻活ホームページでも掲載させていただく事になりました!
それでは、私の「暗黒時代〜妻活という光を見つけ〜光の国へ突っ走る」までの体験談をお楽しみください。
妻活後の変化 その2
…その1の続き。
仕事からの帰り道に訪れた、突然の転機。
お花屋さんの前を通り、お花綺麗だなと思った途端「自分の中の本当のアンガー」に気付き涙がとめどなく溢れてきた。
本当は私、夫を愛したかったんだ。
それが出来ないことが悲しかったんだ。
この人さえいれば何にもいらないと初めて本気で想った人。
実家も無くし、なんの後ろ盾も無い私を全力で愛して守ってくれた人。
2人っきりの出産、子育てを一緒に乗り越えてくれた人。
なのに…。
駅から家までの5分間、嗚咽してしまい、胸が痛くて痛くて、まっすぐ歩けなかった。
すれ違った人はきっと心配したことだろう。
泣きながらイヤホンで音楽を流しっぱなしにしてたけど、Superflyの「愛を込めて花束を」が流れてきて、歌詞がドンピシャすぎて
もうムリ、普通に歩けない、って思った。
マスクしてたけど涙が止まらなくて、声も漏れちゃって、完全にヤバイ人だったと思う。
見つめるべきは、夫の言動よりも自分自身だった。
洋子さんの言った通り、自分と向き合うことをしていなかった。
やり方も、する必要があることも、本当のところでは理解出来ていなかった。
自分の嫌な感情も、私自身。
やっと、妻活の本当のことがわかったようで、あの時ほど洋子さんに感謝した日はない。
夫からの無数の愛を、ようやく受け取ったと思った。
あの時から、憑き物が落ちたように【私】は【私】を取り戻した。
5年かけてやっと
【私】は【私が好きな私】に。
【夫】は【本来の夫】に。
それぞれが【人生の主人公】に戻った。
ダークサイドから帰還した元ダース・ベイダー、復帰ジェダイの騎士は今どうしているかというと笑…
毎日元気にライトセーバーを振り回し、
騎士見習い(2人の子分・子供達)を統率してくれている。
今年(2020年)の6月まではコロナの影響で、長男の中学も次男の小学校も休校だったけど、その間うちはどうしていたかというと…
親分が
「学校行ってるはずの期間は時間割通りに勉強するように!
ママを困らせないように!
長男はパパがいない時はパパの替わり。頼むぞ」
と初日に通達を出してそれっきり笑
子分達はぶちぶち文句たれながらも
「親分の指示だ。やるぞ!」
と長男主導の下言いつけを忠実に守ってたwww
私、めっちゃ楽ー。
でもそんな長男も妻活前までは、だいぶこじらせてたんだよー(´;ω;`)
親分子分制度が確立する前は、パパが大嫌いで
「あんのクソハゲヤロー!怒
俺が中学に上がったらボッコボコにしてやる!!」
って言ってた(泣)
もちろん、パパが見てないところで。ちなみにハゲてないよ笑
それが今では
「俺らのパパはスゲーよな!俺はカッケー男になる!パパみたいに」って。
海賊王になるルフィーみたいやん(泣)
男の子ママ達これだけは覚えておいてほしい。
息子たちはパパを親分にしたがってる。
うちのパパが世界一カッケーって思いたがってるし、本当は信じてる。
そして旦那さんを親分に出来るのはあなただけ。
女の子のママも同じだよ。
パパを王様にしてね。
そしてお姫様は、あなたです。
妻活前は白黒の世界
妻活中はフルカラーの世界
妻活後は極彩色の世界
見方によって、いかようにも世界は変わる。私は今、光の国に生きている。
だからあなた。
そこの膝を抱えて暗闇にうずくまっている、かつての私のようなあなた。
怖いよね。何にも見えないよね。
わかるよ。迷子になっちゃったね。
でもね、道は必ずあります。
少しでもその道を知りたい方は「妻活」で森洋子と私が待っています。
完
あなたが明日も笑顔でありますように。この記事は豊田まきオフィシャルブログに連載した内容を再掲載しています。
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