イライラ妻がラブラブになる
妻活プランナー 森洋子です!
黒川伊保子さんと言えば『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』など世の夫婦を震撼させたトリセツシリーズの大ベストセラー作家&人工知能研究者。
私は33歳の頃、夫の幹生と夫婦関係がうまくいかずに、流血&警察沙汰を起こしてから4年をかけて関係修復に挑みました。
数々の関係図書を読んだ中でこの『恋愛脳』を読んだ時の、感動と驚きは忘れられません!
あまりにも感激した私はその後、彼女の本はほぼ全て読破して、勝手にメンターとして尊敬&お慕いしています!
こちらが大好きな黒川伊保子さん
そしてこれが私が最初に読んだ『恋愛脳』
当時はアメリカ人などの翻訳本しかなく、メアリーやジョンが出てくるやりとりに全然共感できなくて「何やってんだ?コイツラは!?」「ジョン、セックスばっかり言ってんじゃねーよ」って感じ
ところが伊保子さんは、冒頭の「はじめに」で
たとえば「愛している」と言った時、男の脳は「とりあえず繰り返し君のところに帰る(来る)」という約束をしたに過ぎない。女の脳は、24時間、どの瞬間にも自分を最優先してくれる一生分の約束を手に入れたと信じている。
「ええええ?!違うのちがうの?一生の誓いじゃないの!」って、いきなりかましてきます!
30代で子育て、家事、仕事の両立で、ほぼワンオペだった私は、「風呂はオレが入れるよ」って言ってたのに、夜の10時過ぎても帰ってこない夫の幹生にブチギレたり
「洋子はいいよなぁ、いつもこんなに可愛い赤ちゃんと一緒にいれて」の何気ない一言にブチギレたり
慌ててチンした夕飯のおかずに「え?今日、これだけ?」ってセリフにブチギレたり
今となっては「大変だったねぇ、でもそれは男女の違いだよ〜」っと、あの頃の私の背中をさすりながら優しく言ってあげたい。
女は大切なものを常に心において忘れないし、様々な思考を周辺にもちらりと思い浮かべる。(中略)もちろん仕事の合間に恋人や子どもに電話やメールを打つこともお手の物だ。
え?ちがうの?男は違うの?幹生はちがうの?
当時の私は「飲みに行くときは電話してね」って言ってるのに12時過ぎても、電話一つよこさないで飲んでる幹生に「はぁ〜?オタクのお子さんは、どうなってもいいんですか?」って思ってたし
「なんで電話の一つ、メールの一つよこせないわけ?」「飲みに行こう、って誘われた時にできないの?」「トイレにも行った時、タバコ吸った時にできるでしょー!!」って怒鳴り散らしてました。
でも、
これができないのが男性脳なのだ。男性脳の思考空間は、複合型映画館のように、複数の思考や空間が存在し、その間を行ったり来たりして生きているのだ。
できないんだってよ、奥さん。
私たち女性みたいにトイレに行くついでに、床に落ちてるゴミを拾うとか、リビングを通ったついでにペットボトルのゴミを捨てるとか、そういうフツーの行動が全くできないんだって・・・(T_T)
なんてかわいそうな、不自由な男性脳
って、これを読んだ時に本当にそう感じたの。そして、できないなら、そこを責めても、注意しても、教育してもムリじゃん、と思い至りました。
これは旦那さんだけじゃなく、あなたの愛する息子も同じだかんね〜(笑)
でも、彼ら男性脳には女性脳とは違った、素晴らしい機能の使い方をするので、だからこそ私たちは惹かれ合って、凸凹がはまるんだなぁって事です。
だからこそ、結婚をあきらめないで。
あなたのムカつく出来事のほとんどが、男女脳の使われ方の違いを知らないから起こる、ボタンの掛け違いかもしれないよ〜
さて、そんな私がなんと、メンター伊保子さんとまさかの夢の共演!!!
2月26日にチャリティ講演会『妻が夫にキレるワケ』を主催しちゃいます!
収益の半分はシングルファミリー支援団体「ハートフルファミリー」に寄付します。
めったに無いこの機会をお見逃しなく!!
お申し込みはコチラからどうぞ