ある日の我が家の出来事
私はビジネスの相談がしたくて
会社から帰ってきた夫の幹生に
「ねぇねぇ、仕事のことで
意見が欲しいんだけど」
って言うと
「うん、後で聞くから」
って言われて
「はーい」
さて、あなたに
ここで質問です
大切な話を旦那さんにする時の
ポイントはなんですか?
2つありますよー
一つ目はアポイントを取ること
私たちはついつい、
ご飯を食べながら
テレビを見ながら
出てきた話の流れで
「そういえばさー、
◯◯の塾の成績が・・・」
とか深刻な話しを始めちゃって
「それはお前に任せてるだろ」
と丸投げ意見を言われて
「なんでいっつもそうなの?」
と喧嘩になったり
「あなたっていつも私の話を聞かない」
「いつも否定するよね」とか
言ってないかい?
大事な話であればあるほど
彼らに心の準備を
してもらう必要があります
だから絶対に話の流れで
話し始めないでください。
そして次に大事なのは
話し合う日を決めたら
あなたが
話したい内容を紙に書くこと
これ、面倒臭いけど
ものすごーく大切なの。
特に感覚的、感情的だなって
自覚してる人は必ずやって
女の人の話は長いから
ゴールの見えない話は
ほぼ男性には我慢できません
我が家の今回のケースは
ビジネスのアイディアが浮かんで
それについて彼の意見を欲しかったの
だから彼にとっては
深刻な話じゃない
だから
その日じゅうに聞いてくれたと
でも、今じゃない
あ・と・で
そこで頃合いを見て
彼に話して
「どう思う?」
って質問したら
「洋子の話し、
全然分からなかったよ」
えええええ?
なんですとー!?
「まず、今の時点で
どういう問題があって
洋子が何に困っているのか?
そして将来はどうなりたいのか?
どうしたいのか?
そのためにこういう事を考えた。
それについてどう思う?
って話してくれないと
悪いけど
全く頭に入ってこなかった」
ガーンガーンガーン
彼は私との生活が長いので
妻活トレーニングを
いつのまにか
受けさせられてるようなもの
私の話を全然
理解できなかったにも関わらず
途中で何も口を挟まず
ずーっと聞いていてくれてた
多分途中からは
こりゃダメだと思って
全く聞いてなかったと思われます
そして最後のお言葉がコレ
もうおっしゃる通りで
理論的に話さないと
他人には伝わらないのよ
何が言いたいのか
分からない長々としたおしゃべりを
我慢して聞いてくれるのは
女友達だけよ!
つまり私は重大な
ミスを犯したんです
2つ目のポイントを守らなかった
自分が話したいことを
キチンと文字で書かずに
ざっくり絵を描いただけ!
つまりふわふわした状態を
そのまま紙に落とし込んだだけ
それを見ながら
喋ればいいでしょって
思ってたんだよねー
で、結果は撃沈・・・
あなたが
もしも旦那さんに
「何を言ってるのか分からない」
「結局何が言いたいの?」
「で、オチは何?」
「俺は何をすればいいの?」
みたいなことを言われるなら
ロジカル(論理的)な話し方を
身につけたほうがいいです。
理屈っぽくなれって
言ってるんじゃなく
喧嘩にならずに
他人を説得したり
話し合いをするためには
どーしても必要なテクニック
テクニックだから
当然誰にでも
身につけられること
私も日々トレーニング中です
まず紙とペンを用意しましょう
サボってると、愛されないよ!