「うちの主人は仕事の話を
家では絶対にしてくれません。
何か悩んでいるなら話して欲しいのに
私はとても悲しい気持ちになります」
というメルマガ読者さんからの質問。
ウンウン、分かる分かる
私たちは教会で結婚式を挙げたんだけど
その時に神父さんが
「健やかなる時も、病める時も」
って言ってたよ。
だから嬉しい時だけじゃなく
苦しい時、辛い時、頭に来た時
夫婦なんだから何でも分かち合いたい
って思うよね。
女同士だと
「ねぇねぇ、聞いて」って言って
嬉しいニュースも
ムカつく話も盛り上がるけど
男同士でこれやってるの見たことある?
たまにはあるだろうけど
私たちみたいに頻繁にやってるの
見たことないよ。
特にネガティブな話。
これも男女の違いからきます。
前に男性は家庭を安心したい場所って
とらえてるって話したでしょ?
読んでない人はこのブログ↓を読んでね!
「妻と夫では家庭に求めるものが違う!愛されない妻が間違いがちなこと」
だから家庭に
自分のネガティブな感情や
出来事を持ち込みたくないの
だって想像してみてよ
安心、安全と思ってた6畳一間に
ハブとかドクロとかライオン、
ヘドロ、不発弾とかあったらどうする?
全然安らげないじゃん!
安らげないどころか死んじゃうよ!
そういう感じなのよ
大げさだけど、
男の人が家庭に
自分のネガティブな感情を
持ち込むって、そういうこと
これはストレスに対して
どういう風に処理をするかの男女差です
女性はしゃべって発散する
男性は忘れて発散する
つまり質問者のご主人さまは
たとえ話して打ち明けても
全然発散しないし
悩みは解決されないの
私なんかは悩んでいたことも
他人に話すことで
スッキリすることあるけど
夫の幹生はほとんどない
話すときは解決を求めていて
アドバイスが欲しい時だけ
たまーに愚痴をこぼすこともあるけど
本当に、ほぼないです
何人もの男性に聞いても
「せめて家では、家だけでは忘れていたい」
「家庭は聖域だから汚したくない」
「愚痴を言ってると
どんどん惨めになるから言わない」
って言ってましたよ。
だから、
悩んでいるなら
私に打ち明けて。
何で言ってくれないの?
って悲しくなる必要はないんです
それよりも彼らが望んでいることは
あなたが
太陽のように笑っていること
幹生が仕事で
ものすごく落ち込んでいた数ヶ月間
彼が帰ってくると
玄関で「おかえりなさーい」と
ハグ&チューをした後に
リビングで歌って踊って歓迎してたら
「ここは別世界だな」
って、立ちすくんでいた幹生が
忘れられません。
どんなに旦那さんの心が
暗く曇っていても
安らげるたった一つの場所
家庭に帰ってくれば
そこにさえたどり着けば
明るくキラキラ笑っている妻がいる
そんな存在になってください
サボってると、愛されないよ!