お子さんがいる方で
習い事や塾の事で
旦那さんと喧嘩になるっていうのは
よくあるお悩み。
教育方針の違いとか
育ってきた環境の違いもあって
価値観の違いが大きく露呈して
『こんなはずじゃなかった』
ってシーンが出てくるよね
特にさぁ
私たちは自分の事だと
どーでもよくても
いざ、子どもの事となると
『ちゃんとしなきゃ』スイッチが
ビシーっと入るんだよね。
私のスクールの生徒さんが
ピアノの練習をしない子どもに
こう言ったそうです。
「ピアノやらないなら
やめてもいいんだよ」
子どもに向かって言ったのに
「本人がやるって言ってんだろー」
と急に旦那さんが不機嫌そうに
割り込んできた。
彼女はカチーンときて
「私とこの子が話してるんだけど」
と言い返してそこから大喧嘩に・・・
あるあるですね
まぁ、子どもの立場に立ったら
はっきり言っていい迷惑だよねー
でもでも後から
「あんたが練習しないから
こんなことになるんでしょ!」
なーんて、さらに怒られて
またまた大迷惑。
この生徒さんには二段階に分けて
進めていきましました。
一つは子どもの気持ちやしつけについて。
二つ目は旦那さんとのことについて。
喧嘩や起こった問題は一つだけど
今回みたいに複雑に
絡み合ってるケースがほとんどで
それが問題をややこしくしている
原因でもあるんだよね。
だから私が一旦それをほぐして
バラバラにしてから
一つずつ整理して
生徒さん一人ひとりに合ったやり方で
アプローチして解決していきます
まぁ、ここが私のスクールの特徴。
たーだ講義を受けたり
ハウツーを学んだだけでは
自分に応用できないからね。
今回も自分が言ったこと
彼に言われたことを
ぜーんぶ思い出してもらって
その時に感じた感情も
正直に言葉にしてもらいました。
重要なのはセリフを
一字一句思い出して
感情を言葉にすること
みんな、ムカついた
頭にきた
イライラした
ムッとした
カーッと来た
とは言うんだけど
『じゃあ、その時にどう感じたの?』
と言う肝心の感情を言葉に表せない
私のスクールでは徹底的に
怒りとの付き合い方を扱うので
何回も何回も言われるよ、みんな。
「え?感情?」
「どう思ったかですか?」
コアビリーフとか第一の感情とか
お勉強はしてるから
言葉では分かっていても
実際には使えないんだよね。
なぜか?
トレーニングだから
練習が必要なのに
圧倒的に数が足りていないから。
さらに自分のものにするためには
実際に使わないといけないのに
旦那さんで実践していないから。
簡単だね!
いつもイライラしている人は
自分の感情に意外と無頓着。
何かわかんないけどムカつく
っていう状態なんだよね。
だから『私ってあの時
どうな風に感じたのかな』
って思い出して
感情を言語化することが重要
一人じゃできない人は
私のスクールに通って
一緒にやりましょ!
って、ちゃっかり宣伝(笑)
さて、どんな感情が出てくるかは
その人によって様々だよね。
悲しい、さみしい、みじめ
仲間はずれにされた感じ、
不安、恐れ、疎外感
孤独、がっかりした・・・
まずは出てきた自分の感情に
向き合って
受け入れることから始まります
それが自分を受け入れる
愛するという事
よく「自分を愛するって
どういうことか分かりません」
ってメルマガや個別相談で
質問されるんだけどこういうこと。
私の生徒さんたちは
みんなこのトレーニングを
私と何回もやって初めて
知らなかった自分に出会って
ドラマティックに変わっていきます。
そして自分を受け入れて
愛することができるから
旦那さんの事も心から
受け入れて
愛することが
できるようになります
だから喧嘩したり頭にきたときは
すごーくチャンスなの。
その時の自分の感情を思い出して
言葉で表現してみてください。
サボってると、愛されないよ!