妻活をやる前は正直どんなことを思っていたか？
私は、妻活のメルマガ歴3～4年でした。ずーっと興味がありましたが、金額も大きかったので勇気が出ませんでした。
メルマガを参考に自己流で妻活をやってみたこともありましたが、1ヶ月くらいしか続けられず断念。夫との関係も変わらず、喧嘩しては仲直りしての繰り返しでした。
そして、2020年の夏、夫が仕事を辞めたいと言い出し、私は妊娠し悪阻で苦しんでいて、お互いに余裕がなくなった状態になりました。そんな時に、「もう自分の力だけでは限界だ。」と思い、妻活に飛び込もうと決心しました。
その後どうなったか？
妻活を始めて、まず一番に夫は私に沢山の愛を注いでくれていることに気づきました。私はセックスの頻度が少ないことが不満でずっと物足りなかったけれど、どんどん自分自身が満たされていくのがわかりました。
スクール開始１ヶ月で、セックスに執着しない自分がいることに驚きました。夫のことばかり考えていた日々から、どんどん自分に向き合う時間が増えて自分で自分を満たそうという意識に変わっていきました。
あとは、夫を尊敬するようになりました。夫はとても頼もしい存在で、私のことをすごく支えてくれていることに気づきました。
どんなところが良かったか？
仲間がいることがとても私の支えになりました。
妻活期間中に、私は自分の入院、夫の手術と１ヶ月の入院、大きな地震を経験し、心身共に辛い時がありました。でも、そんな時にずっと励ましてくれたのが、同期のみんなでした。
夫との関係に悩んだ時も、私にはない視点からアドバイスをくれて、親身になって考えてくれました。何も包み隠さず話せる仲間ができたことは私にとって宝物です。
そして、毎日のログや授業を通して、自分にどんどん自信がついていきました。ログで心の中にある気持ちを言葉にしたり、同期にコメントをもらったり、書いたりすることで、自分がとても前向きになっていきました。
また、トレーナーのまきさんもすごかったです。一人一人へのフィードバックはとても丁寧で、且つ、自分の力で考えるシステムになっていました。まきさんに頂いた大切な言葉たちは私の人生の指針になりました。感謝しかありません。
どんな風に役に立ったか？
3ヶ月間、毎日自分と向き合う中で、自覚していなかった自分のネガティブさや価値観を知ることができました。そして、それらが自分を苦しめてきたことに驚きました。
私の場合は、10年前の東日本大震災の経験がとても大きなものであると妻活期間中に実感し、辛い思いや不安な気持ちにやっと向き合うことができ、心が救われた感覚になりました。自分との向き合い方、受け入れ方を知ることができたことは、私にとって本当に大きな収穫です。
夫婦関係においても、私は夫に十分すぎるくらい愛されていることに気づき、今までイライラ妻だった私と一緒にいてくれたことに感謝の気持ちが湧いています。
今はどうなっているか？
私は、セックスレス、夫に依存していること、これからの仕事のこと、自分に自信が持てない…など沢山の悩みがありました。ずーっと不安で仕方がなかったのです。
でも今は、妻活の心得を学び、どの悩みも解決したり、解決できないことも向き合い方がわかったように感じます。
妻活の「イライラ妻がラブラブになっちゃう」という言葉の中には、夫婦関係だけじゃなく、自分で自分を幸せにするという意味も含まれているように感じています。
そして、この3ヶ月で妻活力を鍛えながら、夫と様々なことを乗り越えられたことで、この先、どんなことがあってもきっと大丈夫な気がしています。
妻活を悩んでいる方に…
私は自分で頑張るには限界があると思い、スクールに入学して、仲間やトレーナーのまきさんから沢山学ばせてもらいました。
少しでも興味がある人は、ぜひ勇気を出して、話を聞くだけでもいいので飛び込んでみてください。
一人で悩んで泣いてしまう日があったら、どうか幸せになるために一歩だけ前に踏み出してほしいです。
※本文中にでてくる講座やイベントは、卒業時に実施していたものです。現在は開催されていない講座もありますのでご了承ください。
