入学前に迷ったこと・不安だったこと
夫が小さな約束を守ってくれないことにがっかりして、「夫 小さな約束守ってくれない」で検索を掛けました。
このころは、次女が産まれてすぐに熊本地震が起こって、夫は毎日朝早くから夜遅くまで帰って来なくて、毎日ワンオペ育児に明け暮れ、夫の助けを得られず、体力的にも精神的にもかなり参っていました。
洋子先生のブログを読み漁り、気付きも半端なく、気付いたら実践を繰り返しました。
例えば、
- 小さな愛に気付いて感謝してる?→会社帰りに買ってくるものない?と聞いてくれることも愛だったの?
- 優しく言ってお願いしてたのに、やってくれなかった→「お願いという名の命令」??嘘~~!!
- 強く言われると男性は消して忘れる、ストレスも同じ→あぁ私は結婚して7年間言ってもやってくれない夫に、次こそは覚えてくれるように、強く強く言ってました。だからやってくれなかったんだとすごく腑に落ちました。
- 家事のルールは私が作ったものこれに従いたくない→これは目から鱗・・・よく考えたら夫に言われてました、やり方もしまう場所も、洗濯物のたたみ方、冷蔵庫の食材の位置、ありとあらゆるものを私が決めてマイルールだった。
- 妻の笑顔=自分が幸せにしていると思う。白いシャツより美味しい笑顔より妻の笑顔で愛を循環できる。
と、ここまでは理解出来て笑顔を心掛けたり、命令しないようにしたり、自分なりにやってみました。
1週間は喧嘩せずに過ごすことが出来ました。
でも、頭で分かっていてもそれを習慣にすることの難しさを覚えました。
金額が30万越えと高額な事、洋子先生と個別面談の日にちがなかなか折り合いが付かないこと、仕事をしているワーママにとって土曜日に個別面談やレッスンをして頂けないことは、かなりネックになり、こんなんでは申込してもレッスンすら受けられないのでは?と不安にもなり、今回は縁がなかったんだと諦め、4月から開校になるスクールを待ちました。
ブログを読んでいても、妻活のメソッドの神髄は分からないのです。
「やり方」ですね。
これは3つくらい合わさってるよ~とか言われてて、具体的なやり方を教わりたい!!と強く思うようになりました。
それから、相変わらずの生活をしていた半年後くらいに無料のZOOMトレーニングに参加して、相談者さんの事例も自分事としてとらえることが出来た、チャットで卒業生からアドバイスを貰えた、気付きもたくさんあった。
これはすごい!!と思いました。
もともと9月に洋子先生に初めてメールを送った時に夫には相談していました。
妻活で32万ほど掛かるけど、受けても良いかな?と。
夫の返事はOK、いいと思うよという返事でしたが、自分に投資したことの無い私はまだ迷いやためらいがありました。
そのころ、ゲームをしなかった夫がゲームにはまり、課金に大金をつぎ込んでいたことが発覚。
私は怒りを覚えいい加減にしろ~!!とはらわたが煮えくり返る思いでした。
でも、一応洋子先生のブログを読んで妻活を少しは理解していたので、夫を責めるということはしませんでした。私も同じ金額使わせてもらうということで収めました。
こんなに夫にストレスを与え、課金をさせたのは私だととても反省しました。
このままでは私たち夫婦はこわれてしまうのはないかと本気で思いました。
妻活をやろうと思っても正しいやり方でやらないと、自分自身も不満が溜まり、夫へ優しく出来ていない自分にも気づき、自由に使っていいお金も出来て、ようやく踏ん切りが付き、個別相談をすることに決めました。
今までは仕事を優先していた私ですが、これは会社を休んで時間作って個別面談をしてもらわないと前に進めない、仕事より家庭、夫婦仲が一番大事と分かったので、休んで面談しました。人は追い込まれないとなかなか行動に移さないのですね。
その個別面談では、そういえば私は夫との喧嘩がひどいことは話しましたが、夫が激昂すること、飴とムチのようなところがあること、課金の話はせずに入学しました。
まだ、この時点では洋子先生に心を開けていなかったんだなぁと振り返って思います。
それでも、この3か月で学びたい、変わりたいという思いが強かった私は、面談後にすぐお振込みを完了し、Facebookも登録して、テキストと動画を繰り返し聞いて納得し、同時にやり方を教わりたい。そこなんだよねと強く思っていました。
入学後どう変わっていったか
4月から入学でしたが、2月末からプレスクールでFacebook上で仲間とやり取りが盛んにありました。洋子先生のメルマガに対して自分の感想を書くというものでした。
でも始めのころは自分の感想を言葉にして発信するということに抵抗もあり、うまく話せない自分もいました。でも仲間がコメントを読み、あ~こんな感じで伝えたらいいんだ、とわかり怖いなという気持ちもなくなっていきました。
何が怖かったのか、それは自分の気持ちや思いを発信することで、相手にどう思われるか?が気になって怖かったんだと思います。
でも、プレの中ですでに自己開示が盛んになり、自分の今の状況や、過去のこと、どのように育ったのか?など、それぞれにみんな開示してくれて、じゃ私も伝えてみよう!と思えました。
スクールが始まり、毎日ログを書くことになります。
そのログを書く時間を確保することに苦労することになります。
前日のログの締切が翌朝10時、なので夜中に書くのか早朝書くのか、結果、時間のやりくりすればどうにかなるんだということを学べました。
仕事・育児・家事やってても本気になれば、3か月だからと割り切れば、時間を作って妻活をやることは可能でした。そして、毎日のログをつけることで夫からの愛をたくさん受け取らずに漏らしていた自分に気が付きます。
書いてまとめることで自然と夫への感謝が生まれてきました。
常にイライラがベースにあった私も2週間もすると、イライラが激減しました。
毎日の出来事について洋子先生からフィードバックを貰えるので、即実行できるのです。
そして、仲間からのアドバイスや感想もとっても参考になり、色んな考え方があって、なるほど腑に落ちることが多々ありました。
グループの良さは、他の人の問題も「自分事」として考えるので、学びも8倍?いやそれ以上だと思います。
そして何より大人になって大切な仲間が8人も出来たことは、私の人生の中で最高の贈り物でした。こんなに仲良くなって深い話までした友人が他にいたでしょうか。これは妻活に入学しなければ絶対に得ることが出来なかったです。
夫が飴とムチのようだったり二重人格に思えたり、激昂したりすること、なぜ大金を課金したのかなど、学びを深めるごとに理解することが出来るようになりました。
夫には「地雷」があること、その地雷はいつ発動するのか、など詳しく教えて頂きました。
そのことで、夫婦喧嘩は激減。そのうち、仕事の問題や娘たちの問題、親の問題にまで話は及び、どんな出来事にも洋子先生は答えてくれます。
ただ、自分で辿り着いてみつけないといけない質問は、答えてはくれません。
自分でみつけないと意味がないからです、そこにも愛があります。
妻活は夫婦だけでなく、親子関係、職場、すべての人間関係に使えます。
わたしはこれから娘たちにも伝えてきます。
大金と思って入学しましたが、全然高くないです。
だって毎日ですよ、毎日先生からリアルタイムでフィードバックもらえるのですから。
私たちは、自分のログとバディ2人へのコメントをすることが決まりでした。
これだけでも2時間は費やしていたと思います。でも習慣化するためには必要でした。
だから楽じゃないよ、と言われるのですね。本気で変わろうと取り組めば可能です。
洋子先生は毎日9人のログを読み、フィードバックの内容考え伝える。
毎週金曜日にはZoomトレーニングがある。毎月1回は個別のトレーニングもある。
こんなスクール他にはありません。
毎日の出来事にフォーカスしてくれる。
だからこそ、間違い点、見直す点、良かったら褒めてもらえる、自信もつく、自分軸もわからなかった私が、自分を愛し大切にするということを理解しました。
夫の立て方も分からず、我慢してました。
妻活は本当に我慢しない、あきらめない、を教えてくれます。どうしたらその気持ちが下がるのか、伝え方も具体的です。日々、妻活を実践してログを書く、バディへのコメント、大変な3か月でした。
でも、入学したことで、私の人生は全く別物になりました。
もし、迷っている方は思い切って飛び込んで損はないと思います。
妻活学んで本当に良かった、愛の循環ってこういうことなんだと体験してます。
妻活は日々実践、3か月で終わりではない。学んだら一生一緒に妻活です。
やる気をなくしても、落ち込んでも仲間がいつもそばにいる、仲間も頑張ってるから私も頑張ろうと思えました。
本当につらいことがあったら、すぐに仲間に相談して元気や勇気をもらえて3か月走り続けることが出来ました。
仕事優先だった私がこの3か月で、入学式、卒業式、月1回の個別トレーニング3回、と5回も休みを取りました。
休む理由は子供を病気にしたり、PTAの集まりと言ったり、なんとかしようと思えば出来ました。
妻活を世界に広めたいと思っている洋子先生。
広めることで幸せになる夫婦、女性がたくさん増えると私も確信しています。
もっともっと世の中に妻活の愛の循環が浸透していって欲しいと願っています。
妻活最高!!
※本文中にでてくる講座やイベントは、卒業時に実施していたものです。現在は開催されていない講座もありますのでご了承ください。