【卒業生の声】KMさん(第7期卒業生)

妻活スクール卒業生のKMさん

妻活をやる前は正直どんなことを思っていたか?

自分が変われるのか不安だった。お金を払っても変われなかったらどうしようという思いがあってずっと入学を迷っていた。

グループ制なところも、知らない人たちに自分をさらけ出せるのか、馴染めるのか、いろんな人に知られるのは嫌だなぁ、というような思いがあった。

料金も私には高額なので、本当にやり切れるのか不安だし、正直、それだけの金額を払う価値が本当にあるのか疑っていた。興味はあるしいつかお金ができたら入学したいなぁと思ってはいたけど、覚悟ができずになかなか踏み出せなくて何年も迷って、ただメルマガを読んでいた。

その後どうなったか?

メルマガで7期生を募集してると知ったが、今期入学する気はなくて、「また募集してるんだなぁ。でも今じゃないよなぁ、お金もできてないし、そもそも夫婦仲そんな悪くないし、喧嘩も最近してないし」と思っていた。

でも出産後イライラは確実に増えていて、ある日夫と険悪なムードになり、私は経験したことないくらいイライラして、その場でヒステリックに叫びそうになった。

なんとか落ち着こうと外に出て夜風に当たって冷静になったとき、「これはもう限界だ。今すぐなんとかしなきゃいけない。とりあえずまきさんと話してみよう。」と思い、その日のうちにまきさんの個別相談の予約をした。それだけでも少し気持ちが楽になった。

スクールに入って最初の頃はグループ制の本当の意味がわからなかったが、今はわかった気がする。

料金が安かったとは今も思えないけど、払った価値はあったと断言できる。

理由は、私が変わることができたから。

これまでダイエットとか筋トレとか勉強とかも続かなくて成果が出る前にやめてしまっていた。

とにかく継続ができない私が、3ヶ月やりぬいて、自分でも実感できるくらいに変われた。

まだ完璧ではないけど、基礎は全部教えてもらったからあとは日々の練習を続けていくだけ。そう考えられるから変な不安はもうない。

私は妻活のスクールで、翼を手に入れたと感じている。心がすごく軽くなった。抑えていたものや囚われていた考えから解放されたからだと思う。

どうしても好きになれなかった自分の全てを受け入れて、大切にしてあげる方法がわかったから。このままでいいと心の底から思えたから。

これからはもう下ばかり見て歩く、以前の私ではない。好きなときに好きなところに自由に羽ばたいて行ける、そんな気分だ。そうだ、私は自由なんだ。

どんな所が良かったか?

グループ制だったところ。

ログを毎日あげるモチベーションになるし、仲間のログを読むことで勉強にも参考にもなる。

つらいときは励ましてくれるし、自分で気付かなかったことに気付かせてくれたり、思いもよらない視点で意見をくれたりするので、いろんな見方ができるようになるし成長できる。

しかも褒めてもらってテンションもあがるし、承認欲求も満たされる。これらはグループ制だったからこそできたことだと思う。

私は会社とかで同期の仲間という存在がいたことがないけど、いたらこんな感じなのかなぁと思った。

授業の動画を何度も見返せるところと、テキストが手元にあるところも良かった。

読むのと聞くのでは理解度が違うし、繰り返し自分のタイミングで見返せるので授業中に集中して聞けていなかった時も助かった。

課題がたくさんあるところや、ログを毎日あげるところも良かった。

課題やログに追われて大変なのは間違いないけど、いろんなことを考えられて楽しかったし、こなすために自分の生活を見直し、タイムマネジメントを学ぶこともできた。

ログも少しずつ内容がレベルアップしていって、気付いたときにはそれが自分のスキルになっていた。

このサボれない、無理なく自分のものにできるような仕組みを作ってくれた洋子さんに感謝したい。

役に立ったか?

この上なく役に立った。

怒りとの付き合い方、タイムマネジメント、ネガティブな感情との付き合い方、男女の違い…どれもが実践的で、私に必要なものだった。

私を苦しみの毎日から解放してくれた。

そしてまきさんからのフィードバック、仲間から与えてもらった気付きによって大きく成長できた。こんなに褒め倒したらなんか嘘っぽいし怪しいと思われるかもしれないけど、妻活に出逢えて、スクールに飛び込んで、私は幸せ者だ。

今はどうなっているのか?

○息子が生まれてから、夫が休日で1日一緒にいるとイライラすることがとても多く、その場で叫びそうになるほどイライラしたことがきっかけで入学した。

今はイライラすることはあってもその場で叫びたくなるくらいのイライラはなくなった。

○一回イラッとすると怒りが怒りを呼ぶ感じでずっとイライラしていたが、今は冷静に自分が何に引っかかったのかなどの気持ちを考えられるようになった。

○夫に変化することを求めてばかりいた事に気づき、それをやめて、自分の気持ちを素直に伝えて終わり、にできるようになった。

○以前は自分がミスしたときにいつまでも自分を責めて後悔してひたすらそのことをぐるぐると考えていたけど、気持ちを切り替えられるようになった。

○ハッピーワードと言われるような言葉は恥ずかしさがあり言葉にできずにいた。3ヶ月間言いまくったことにより免疫が付いて以前より言えるようになった。

○妊娠してから今も続いているセックスレス。私はセックスがないと愛されてると実感できなくて、妊娠前はとにかくスキンシップを夫からしてほしくてお願いしたり約束したり泣いたり喧嘩したりしていた。

でもそれはすべて夫を変えようとしている行為だったことに気付いた。そして約束が守られなかったときに考えていたことは、私が勝手に悲観的な妄想や解釈をしていただけだったことも学べた。

毎日ハッピーログをつけることにより、夫からの言葉や満足の行くスキンシップがなかったとしても、どれだけ自分が夫から愛されてるのか確認できた。それにより、もう最近はスキンシップばかりを求めなくなった。

○二人目の子供のことを話そうとすると夫にいつもごまかされてろくに会話もできなかったが、スクール3ヶ月目に話してみたらしっかり話し合いができて夫の気持ちを知ることができた。

○ずっと自分を否定して生きてきた。自分のことを好きになれず苦しかった。

自己肯定感の上げ方を検索して自分でやってみたりもしたが、うまく行かなかった。自分のだめなところを隠そう隠そうとするけど出てしまってさらに自分を嫌いになって責めていた。

リフレーミングの授業を受けてから、自分の短所と思っていた部分を自分の個性と考えられるようになり、受け入れられるようになった。

ミスや悪い出来事も前向きに変換できるようになったし、変換もゲーム感覚ででき、ただ無理やりポジティブ変換してるわけではないので、気持ちがおいてけぼりにならない。

○毎日何があったわけでもないのにモヤモヤしていて、いつも時間に追われている感覚があった。何かを忘れているような焦りもあった。今日も何にもできなかったと毎日虚無感に包まれていた。

それは私が完璧主義者だからだと気付けた。そして手放すということを学んだ。

今は心にゆとりができたし、「家事なんか最低限できてればいいや」と本気で思えるようになったことにより、心置きなく息子と向き合うことに時間を使えている。

○夫が会社のぐちをこぼしてくれる事があると、以前は自分が怒られているような気分になって居心地が悪く、話が早く終わってほしいと思っていた。

今は自分と切り離して夫の話を聞けるようになり、気持ちが沈むことも、居心地の悪さを感じることもなくなった。

○夫がイライラする頻度が激減した。

以前は少なくても休日の1日のうち1回はイライラしてるところを見ていたけど、最近はほぼ見ていない。私がイライラしていたから、夫もつられてしまっていたのかなと思う。


※本文中にでてくる講座やイベントは、卒業時に実施していたものです。現在は開催されていない講座もありますのでご了承ください。

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