妻活をやる前の状況
私が妻活に出会ったのは、偶然でもあり、必然でもあった、そんな気がします。
妻活スクールに入学前は、性格や、育った環境が真逆の夫との結婚生活に日々疲れていました。
「好きで結婚したのに、なぜこんなに気を使ったりして疲れるのだろう」
「私も毎日子育てに家事に頑張っているのに、なぜ夫は認めてくれないのか」
とイラ立ちが募るものの、夫にぶつけることもできず、「自分が我慢すればいいんだ」と自分を閉じ込めていました。
ネット検索で偶然出会った妻活
何気なく読みながら、これは今までの夫婦関係モノとは違うなと感じる自分がいました。
けれど、お値段もお値段のため、申し込むのに勇気がいり、悩むこと2週間。
ついに意を決してお金を振り込んだ日の事を覚えています。
課題はとても大変。でもそれが役に立つ。
妻活のシステムはあらかじめ理解はしていたつもりですが、始まったら「これは大変だ。私、最後まで出来るかな・・」と不安になりました。
毎日ログを翌日10時までにあげるのですが、これが実はとても大変です。
自分の事なんてそこまで考えたことはなかったのに、毎日自分や旦那さんを観察して、更にそれを分析して書き上げるのですから結構な時間を使います。
けれど、それが役に立つのだとやりながら分かっていきました。
洋子先生が「書かないとダメなのよ！」と言われますが、自分の手で書かないと、「書いた気=分かった気」になり、結局は「分からない」ということになるのだと分かりました。
ズボラな私ですが、他の8人の共に学ぶ仲間も頑張っているんだ！ということも支えに、ログをあげることを必死にやりました。
3ヶ月のトレーニングで再確認できたこと
3か月のトレーニングはとにかくあっという間でした。
この3か月で分かったことが沢山あります。中でも改めて再確認できたことが、「私は夫が大好きなんだ」「夫も私を愛してくれているんだ」ということです。
トレーニング前は、夫が毎日働いてくれていることを当たり前のように思っていましたが、
夫は私や子供たちを愛しているからこそ、毎日働いてくれているんだということが分かりました。
当たり前の事が少しずつ見えるように
そして私が反省したことは、夫と結婚し、子供を授かってから子供には愛情いっぱい注いできましたが、夫への愛情はとにかくサボっていた、ということでした。
今は、夫の素敵なところをほめると、たまに夫が私をほめてくれます。
私が笑顔でいると、夫の笑顔が増えます。
そんな当たり前の事が少しずつ見えるようになり、毎日穏やかな気持ちでいられるようになりました。
そしてありがたいギフトとして、子供にも同じように良い部分をほめると子供とも穏やかに過ごせるのです。
我慢できない時は「正しく怒ること」を選択していい
もちろん、夫と時に喧嘩もあります。
けれど、「夫は夫の考えがある」ということを受け入れられるようになりました。
我慢できないときは自分で怒ることを選択していい、ということを洋子先生が教えてくれました。
すべては自分の感情に従い、わがままではなく、「正しく怒る」という事を学んだことは大きな財産です。
妻活に入って良かった！
あの時自分に投資して良かった！先生や仲間に出会えて良かった！
妻活と出会ったのは「必然」だったと、今、自分に自信を持って言えます。
まだまだ人生道半ばの私ですので今後も修行は必須。妻活を一生やり続けたいと思います！
きめ細かく丁寧な授業、フォローすべてにありがとうございました！
※本文中にでてくる講座やイベントは、卒業時に実施していたものです。現在は開催されていない講座もありますのでご了承ください。
