【卒業生の声】WSさん(第8期卒業生)

妻活スクール卒業生

妻活を始める前

第二子妊娠中から夫との喧嘩が増え、夫のことが嫌で嫌で仕方なくなってしまった。

これから先、ずっと一緒に居るということが思い描けず、第三者に話を聞いてもらったら、夫が少しでも私の気持ちに気付いて、家族のために頑張ってくれる様になるのではないかという淡い期待を持って、夫婦カウンセリングに相談に行きたいと思っていた。

また、夫はあまりにも話を聞いていなかったり、言ったことを忘れることが多いので、精神疾患が隠れているのではないかと疑い、病気なら仕方がないし対処法があるはずだから診てもらいたいと、これも淡い期待を持っていた時期もあった。ただ、夫がこういうことに乗り気では無さそうだったので、第三者に頼ることを諦めようとしていた。

妻活に出会ったときに驚いたのは、夫は何もせずに、妻だけが行動を起こせば夫婦関係が変わる、ということだった。

これまで、夫が悪いのだから、夫が変わらなければ関係改善などあり得ないと思っていた私には衝撃的だった。本当にそれが可能なら、無理だと思っていた関係改善ができるかも知れない、やってみたいと思い、Instagramやブログ、メールマガジンなどで手法を調べた。

妻活を始めるきっかけ

妻活の内容はとても合理的で、これを実践できたらある程度改善はするだろうなという感覚はあった。ただ、値段が高かったので、自分が期待する水準の効果は見込めるのか、そこまで出すほどの価値があるのか、そもそも鈍感すぎるうちの夫にも効果があるのか、というのが引っかかっていた。

今回は見送ってしばらく自分で実践してみて、いよいよもうダメだとなったときの保険としておくのも良いかな、というくらいに思っていた。

そんなとき、ふと、夫婦関係については棚上げして、子供の教育について考えている自分に違和感を覚えた。

子供の幼稚園や習い事について悩んでいるときに、
いやいや、そんなことが少しくらい変わっても子供にとっては大した問題ではない!
両親の仲が良いかどうかの方がずっとずっと子供にとっては重要だ!
自己流でチンタラやっている場合ではない!
と思い直し、子供の習い事に充てる費用を前借りするつもりで始めた。

妻活を始めてどうなったか?

妻活を始めると、自分だけが変わるというところが良いと思って始めたのに、自分だけが変わらなければいけない、自分だけが頑張っているのに夫は何も応えてくれない、という不満が出てきた。

これは『誰もが通る道』ということだったが、マキさんから「旦那さんはあくまで実験台、トレーニングは私のためにするもの」と教えていただき、私がステップアップするための踏み台なんだと考えたら気持ちを割り切ることができた。

とはいえ、毎日のログはとても大変で、1人で続けていたら途中で辞めてしまっていただろうなと思った。マキさんや同期からのフィードバックやアドバイスで気持ちを立て直したり、同期のログを見て違った視点を学んだりと、グループでやることの力をとても強く感じた。

妻活を通して得られたものとしては、怒ったときに感情を引きづらなくなったことがある。
これまでは、その場で言いたいことを言わないと自分の気持ちが落ち着かないし、事態が改善されないと思い、焦って余計なことまで伝えてしまっていた。

しかし、トレーニングを通して、自分の気持ちに向き合うこと、伝えるべきことだけを伝えるということを学び、そうすることで、今までの伝え方よりも、より伝わるということがわかった。

また、時間をおくと驚くほど夫の対応が変わり、相手の怒りがおさまってから話をすると、とてもスムーズに話ができることもわかったので、待つことに焦りも無くなった。

自分と向き合ったりアドバイスをもらう中で、自分の強みや弱みもわかり、卒業後にも役立つことが多いと感じた。


※本文中にでてくる講座やイベントは、卒業時に実施していたものです。現在は開催されていない講座もありますのでご了承ください。

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