【卒業生の声】KKさん(第7期卒業生)

妻活スクール卒業生のKKさん

妻活をやる前はどんなことを思っていたか

夫は不機嫌、6歳と5歳の子どもはかんしゃくがひどい、私は終始イライラし、家の雰囲気が悪いことに悩んでいました。

夫は子どもの失敗を激しく責め、その様子に私は怯え、「やめてよ!」と夫を責めたり意見したりする生活。

夫とは目があまり合わず、会話は「あぁ」程度、挨拶もありません。子どももあまり夫によりつきませんでした。

私自身は、いつも誰かの意見に自分を合わせている感覚があり、自分の気持ちがわからない。

やりたいこともわからず何かを決めることもできず、迷うといつもネットサーフィンをして答えを探していました。

我慢して、爆発すると、グチグチ、夫や子どもを理詰めで責める。なのに外ではいい顔をする自分が許せませんでした。

そんなときに、一年前から届いていたけどあまり目を通せていなかった妻活のメルマガを見ました。

個別相談で、今の自分の状況を整理していただき、状況を拗らせているのは私だとなんとなく気付きました。

お金の心配はあったけど、変わらなきゃならない、私の気持ちを見て、自分を好きになりたい。そう思って妻活にはいりました。

その後どうなったか

最初の1ヶ月半は、とにかく苦しかったです。気持ちがわからない、自分がないまま、ただ課題をこなすことに必死。

授業でもログでも、とんちんかんな方向に行く自分が情けなく、自分責め。正直逃げようと思ったほどでした。

夫に負けた気がすると思ったり、夫の反応に怯えたりしながら、自分と戦い、ログを書くためだけにこなす毎日。

でも、毎日積み重ねるうちに、夫が穏やかになるように感じ、夫に勝った負けたなんて存在しないんだ、私が1人で勝手に勝ち負けをしていたと気づきました。

そして、そこから、自分の気持ちに視点をあてる考え方を練習していきました。

自分を見て、考え方のヒントをもらい、行動する。今は、私の気持ちをそのまま見て、大切にする感覚がなんとなく、つかめた気がします。

どんなところが良かったか

過去にいくつセミナーを受けても、失敗して逃げて、自己否定を強くして終わる私。もともとグループで話すことが苦手で、授業では言葉が出てこないことも多々ありました。

でも、妻活では、わからないならわからないのが今の私だよ、整理するためにトレーナーがいるからそのまま言って、とまきさんに言ってもらい、少しずつ授業でもログでも自分を出すことを練習しました。

自分そのまま出してもいい、出して気持ちをまとめてもらう、出してフィードバックをもらえる経験が、私にとってはとても貴重でした。

役に立ったか?

役に立ちました。
授業を受け「今、どんな自分でもいい」と思えます。過去の経験から出来上がった自分像に、ずっと苦しめられていたけれど、ひとつひとつ修正ができました。

さらに知らなかった自分をまきさんや同期のみんなにたくさん教えてもらい、私っていいやつじゃん、と思えました。

時々自分責めをする癖はあるけど、意図的にやめられる。自分自身と、自分の怒りと、付き合っていく方法を得ました。

そして、考え方ひとつ、言葉ひとつで、行動は本当に変わります。

考え過ぎて動けなくなっていた私の考え方を見つめて、行動する人に戻してくれたのが、トレーナーのまきさんや授業、そして同期のコメントでした。一生物の考え方を学びました。

今はどうなってるのか?

夫とは普通の会話ができるようになり、夫が子どもの失敗を責めることが減ったと感じます。

もし夫が不機嫌になっても、私は自分を保つことができます。

子どもは、かんしゃくが減り、気持ちを出せるようになってきました。長男が夫との関わりを持つようになってきました。

私が自分を生きることが目的だったのに、家族にこんな変化がありびっくりしています。

一生妻活して、家族みんなが自尊心を持って生きていきたいと思います。ありがとうございました。


※本文中にでてくる講座やイベントは、卒業時に実施していたものです。現在は開催されていない講座もありますのでご了承ください。

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