妻活スクールに入ろうと思ったきっかけ
妻活スクールに入ろうと決めた時の子供の年齢は1歳8ヶ月でした。
毎日家事と育児と雑用とで自分の時間も作れずイライラしていて、正直そんな状態でスクールに入って出来るかどうか悩みましたが、
「こんな苦しい思いを続けたくない。悩むだけで時間が過ぎるくらいならやろう。きっとどうにかなるだろう」と申込みをしました。
妻活スクールに入学する前には、「zoomトレーニング→個別相談→スクール」と段階を追ってスクールに入るか決める時間があるのですが、私はzoomトレーニング申込みの時点でスクールに入る事を決めていました。
受講料のこと
私は今までに仕事のスキルアップの為に講座を何回か受けた事があり、それの金額が40万〜50万のものもありました。しかも大体一週間そこそこで40万50万。
だから大金を出す事に慣れていたのかも知れません。
妻活スクールは3ヶ月もあり、34万くらいだったかな?
でも、やっぱり躊躇はするので日割り計算とかもしてみました(笑)
でも中途半端に自力でやって失敗するくらいなら、高くてもスクール入った方が安くて早く楽になれるかなと…。
知識って財産だから高いんだろうなって思います。
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大変なのは分かるけど、流石に覚えるだろうなって思いました。
最初に安心した事
何回か他でカウンセリングをしてみて思ったのが、カウンセリングって聞いてくれるだけって事。
私の出会ったカウンセラーが悪いのかな?(笑)
妻活の洋子先生以外でカウンセリング受けた事があるのが3人で合計5回。全然スッキリも何にも気付きも無かったです。うんうんって聞かれて、私が不満を話しただけ。
洋子先生との個別相談は何か違っていて、会話をしている感じで考えさせてくれる感じ。
それに安心して、やっぱり受けようと決めて正解だったなと思いました。
スクールの受け方
実家から遠く預ける人もおらず、託児は不安があり登録もしていなかったので、常に子供と一緒に受けていました。
最初の個別相談と、最後の個別相談のみ子供を寝かせる事が出来、集中して受けれました。
小さい子がいても大丈夫だった
うちの子は大分暴れん坊なので、私側の音と画像は必要な時だけで、ほぼ声を聞く形でラジオを聞いているように受けさせて頂きました。
毎日のログもなかなか集中出来ないので、子供のお昼寝中と夜寝てから書いていました。
なので小さい子が居ても預けれ無くても大丈夫だと思います。
大変だったこと
毎日のログは正直面倒くさいです(笑)
面倒臭いし、他の人の目もあるからサボれ無いし、主人の反応も気になり辛いし(笑)でもそれが逆に良くて、こう言うテクニックって知っていても毎日3ヶ月も繰り返し練習する事って無いと思います。
怒りとの向き合い方や考え方の修正って難しくて、これは毎日少しづつステップアップしながらやるから理解できるんだろうなって思います。
ビフォーアフター
主人は人から触られるのが苦手で、私から手を繋ぐと振りほどかれ、抱きつきに行くと「何!?怖い怖い」などと言われていて悲しい思いをしていました。
なので私から触ることも近づく事も躊躇していて主人に気を使い普段は、なるべく触らないように近付かないように距離をとっていました。
ある時主人が性風俗に行っている事が発覚しました。
主人は好きな人しか触れないんだと思っていたし、風俗は苦手なんだと言うことを真に受けて、性風俗だけども口説いてる。
他の女の子に触っている、という事は好きなんだ。と言う事は私の事なんて…とグルグル不安になり、私が安心したいのと主人の気持ちを確かめたく抱き締めて欲しいとお願いをしたら、物凄い勢いでキレられました。
本当は触りたいのを我慢して普段過ごしているのに、こんな時まで拒否され、物凄い剣幕で怒られる。本当理解出来ませんでした。
これが一生続くのかと思うと絶望的でもう無理なのかなと思っていました。
抱き締めて欲しい。でもキレられる。
洋子先生に相談したら、それは主人を変えようとしていると言われました。
だけど全然諦めれず、他の同期の人達がどんどんスキンシップをしている姿をとても羨ましく思っていました。
2ヶ月目始め頃に見つめ直しが出来、吹っ切れ、自分からアクションしようと少しづつ近づく様にしました。
少しづつ色んな事に慣れて、今は夜毎日主人のすぐ側で一緒にテレビを見て、ほぼ毎日の様に何かしらスキンシップが出来て、あんなに全身で拒否するほど怒っていたのに、今は主人に抱き付いたらヨシヨシしてくれるまでになりました。
きっと妻活に入っていなかったら今でも主人が怖くて近付いてもいなかっただろうし、近付いても拒否られを繰り返し今も苦しい思いをしていただろうなと思います。
妻活の教えはシンプルだけど奥が深くて、それを学ぶ事が出来、たった3ヶ月でこんなに変化出来た事がとても満足しています。
※本文中にでてくる講座やイベントは、卒業時に実施していたものです。現在は開催されていない講座もありますのでご了承ください。